トップページ > 眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)
※before & afterの画像は、参考画像であり効果や満足度は症例により異なりますのでご了承下さい
上と下のまつげは、本来眼球から遠ざかるようにして生えていますが、何らかの原因で眼球に向かって生え、様々な問題を引き起こします。まつげが目の眼球にあたり、涙や痛みが生じる上、放置しておくと角化膜炎を起こす恐れがあるため、早めの処置が必要になります。 小児などの内反症は、まつげ自体が眼球方向に向かって生えています。一方、高齢者の場合は、まつげの生える方向は正しいのですが、まぶた自体が内反しているために症状が起こります。
治療方法
まつげを定期的に抜くことで症状は改善しますが、根治ではありません。上あるいは下まぶたが内反している状態を手術的に改善しなければ治りません。手術は、埋没法(糸をかけるいわゆるプチ整形)や切開法、Hotz法、LERs advancement、Wheeler変法などで改善します。
※治療は保険診療で行っております。詳しくはお問合せください。
症例写真
【症例1】:右下眼瞼内反症
下まぶたの特に外側のまつげが眼球に向かって生えています。
施術前
施術後(4ヵ月半経過)
施術前
施術後(4ヵ月半経過)
【症例2】:左下眼瞼内反症
下まぶたの特に外側のまつげが眼球に向かって生えています。
施術前
施術後(4ヵ月経過)
施術前
施術後(4ヵ月経過)
【症例3】:左下眼瞼内反症
施術前
施術後(2ヵ月経過)
施術前
施術後(2ヵ月経過)
【症例4】:左下眼瞼内反症
施術前
施術後(7ヵ月経過)
【症例5】:左下眼瞼内反症
施術前
施術後(3ヵ月経過)
【症例6】:左下眼瞼内反症
施術前
施術後(4ヵ月経過)
リスク・副作用・合併症
内出血、腫脹、眼瞼外反、再発、傷のし開(しかい;傷が開く)、傷が長くなる、ドッグイヤー(傷跡の両端が盛り上がる)、傷の肥厚・陥凹、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。
※before & afterの画像は、参考画像であり効果や満足度は症例により異なりますのでご了承下さい