形成

大阪・高槻市の丸山眼科医院でおこなう形成外科治療

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眼瞼下垂

眼瞼下垂

眼瞼下垂とは、まぶたを上げ下げする筋肉である上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)の働きが極端に弱くなってしまった状態のことです。眼瞼下垂には、生まれつきまぶたを上げる筋肉が弱い先天性眼瞼下垂と、もともと普通に開いていた人が少しずつ、または何らかの原因で急にまぶたが下がる後天性眼瞼下垂があります。また、まぶたを上げる挙筋力は保たれているのに、目の上の皮膚のたるみのせいで一見眼瞼下垂のように見えてしまう「見かけの眼瞼下垂」というものもあるため、形成外科専門医あるいは眼科専門医の診断を受けることをおススメします。
※「見かけの眼瞼下垂」を改善する方法はまぶたの皮膚を“切らない”埋没法とまぶたの皮膚を“切る”切開法があります。

治療方法

治療法は、医師とのカウンセリングにより決定します。それぞれの状態に合った施術をおこないます。治療は保険診療でおこなっております。詳しくはお問合せください。

埋没法①スクエアー法

適応 ・一重や奥二重を綺麗な二重にしたい方
・まぶたが腫れぼったい方
・目の上のたるみも改善したい方
・メスによる手術に抵抗がある方
・アイプチのし過ぎでまぶたの皮膚が硬くなってしまった方
・二重まぶたのラインの左右差を改善したい方
施術時間約10分~15分
麻酔局所麻酔(点眼麻酔と注射)
腫れ局所麻酔を0.4cc程度注入するため、施術直後に腫れることがあります。(程度に個人差あり)
抜糸なし
諸注意患者様の希望を優先するために、糸を結ぶ前に必ず患者様に確認していただきます。埋没法は一度糸をかけても、その糸を外せば元の状態にもどります。もちろん、ラインの変更も可能です。あくまで埋没法ですので、様々な要因(強くこすったり、まばたきに癖のある場合など)により糸がゆるむことや外れる可能性もゼロではありません。その様な状況になればすぐにご連絡ください。
洗顔・メイク施術直後のメイクはお控えください。翌日からは可能です。洗顔はしていただいても大丈夫ですが、まぶたをゴシゴシこすると糸がゆるんだり腫れの要因になりますので優しくおこなうようにしてください。

埋没法(スクエアー法)手順イラスト

症例:まぶたのたるみによる見かけの眼瞼下垂の修正

埋没法

イラスト

施術前

施術後(1ヵ月半経過)

外側のたるみが改善され目が開きやすくなっています。

症例:軽い眼瞼下垂で左右のラインが違う二重を左右対称に

左右差のある二重の改善施術前

左右差のある二重瞼の施術後

施術前

施術後(9日後経過)

この患者様は夕方になるとアゴをあげてモノを見るようになっていて、上まぶたが下がってくるという“軽い眼瞼下垂”のような症状を認めました。切開ではなくプチ整形を希望されたことから、埋没法で行うことにして、眼瞼下垂を修正しつつ、左右の二重の幅を等しくしました。

埋没法②挙筋タッキング法

適応 「黒目を大きく見せたい」、「まぶたが下がって視界が悪くなってきた」場合に適応があります。
方法局所麻酔で行います。目をあげる筋肉(上眼瞼挙筋)を従来とは異なる埋没法により、“切らずに”筋肉を引き上げ、目を大きくすることができます(挙筋タッキング法)。また目をあげる筋肉(上眼瞼挙筋)が弱くなっていても、この方法では筋肉を縫い縮めることで、弱い筋肉の力でも、十分にまぶたを上げられようになります。従来の埋没法の手技を複雑にしたもので、特殊技術を要します。
諸注意 患者様の希望を優先するために、糸を結ぶ前に必ず患者様に確認していただきます。埋没法は一度糸をかけても、その糸を外せばもとの状態にもどります。あくまで埋没法ですので、様々な要因(強くこすったり、まばたきに癖のある場合など)により糸がゆるむことや外れる可能性もゼロではありません。もちろん目をあげる筋肉(上眼瞼挙筋)が著しく弱っている場合は眼瞼下垂手術の適応になりますので、医師とカウンセリングをおこない施術法を検討します。

埋没法

症例写真

施術前

施術後

施術前

施術後(1週間経過)

黒目が大きくみえるようになり、華やかな感じをうけます。

挙筋前転法

適応 まぶたを上げる筋肉の働きが“かなり弱く”ひたいの筋肉を使って目を開けているような場合に適応があります。
方法局所麻酔で行います。 二重の切開法に準じて上まぶたの皮膚を切開し、働きの弱くなった筋肉を前転させ、少ない力でも“まぶた”を十分に上げられるようにします。表面を透明の糸で縫合し、抜糸は5~7日目でおこないます。
切開部分は二重のラインになります。傷跡は細かく縫いますので目立ちません。

症例写真

施術前

施術後(3ヵ月経過)

施術前

施術後(3ヵ月経過)

施術前

施術後(1ヵ月経過)

施術前

施術後(2ヵ月経過)

施術前

施術後(5ヵ月経過)

施術前

施術後(2ヵ月経過)

施術前

施術後(10ヵ月経過)

施術前

施術後(11ヵ月経過)

施術前

施術後(5ヵ月経過)

施術前

施術後(5ヵ月経過)

◆片眼の眼瞼下垂の症例~左右対称で見ためも綺麗に~

施術前通常の状態

目を閉じた状態

施術前

目を閉じた状態

片眼の眼瞼下垂で悩む患者様の治療です。右の眼瞼下垂を認めます。眼瞼下垂の治療(右目を開きやすくする機能回復)はもちろん、出来る限り左右対称に、さらに仕上がりは綺麗にしないといけません。形成外科の“下垂の修正”のエッセンスと、美容外科の“綺麗に仕上げる”技術を融合し手術を行います。それでは経過を見てみましょう。

  • 施術前
  • 施術後1週間
  • 施術後1ヵ月
  • 施術前
  • 1週間後
  • 1ヵ月後

術後1週間の状態ではまだ内出血を認めますが目の開き具合は良くなっています。
術後1ヶ月後はとても自然な仕上がりです。

施術前通常の状態

施術後1ヵ月

施術前

施術後(1ヶ月経過)

施術後1ヶ月ですがほぼ左右対称に仕上がっています。施術していない左目にあわせるように、年齢相応のたるみを残し修正できています。見た目も機能もしっかり改善されました。患者様からは「目は開きやすくなったし、見ためも自然で嬉しい!」と言って頂けました。

ドクターブログ

大腿筋膜筋膜移植法

適応 目をあげる筋肉の働き(挙筋力)が“ゼロに近い”場合に適応があります。
方法局所麻酔と静脈麻酔を併用して行います。 患者様のご希望により全身麻酔も可能です。目の上の「まつげ」から上約2mmの位置に2箇所、「眉毛」の上に2箇所、それぞれ3mm程の切開を加えます。太ももの筋肉の膜(大腿筋膜)を“まぶた”と“おでこ”の筋肉(前頭筋)に移植し、“おでこ”の筋肉の力で“まぶた”をあげられるようにします。 表面(各切開部位)をそれぞれ透明の糸で縫合し、抜糸は5~7日目でおこないます。
特記事項傷跡は細かく縫いますので目立ちません。太ももの切開部位は2箇所で各々2cm程です。また太ももの筋膜を取っても、日常生活等に差し支えることはありません。